公明党名古屋市議団オフィシャルサイト
20 件の記事

令和3年6月定例会 福祉 教育 木下まさる

障がいのある子どもの職業自立を目指す特別支援学校について、具体的な内容について質問!
市からは、高等特別支援学校の新設に向け、インクルーシブ教育システムの理念を実現する学校を目指し、教育内容の検討に取り組んでおり、具体的には、体育祭や文化祭等の学校行事、生徒会・委員会活動及び部活動などの合同実施や、体育等の授業を共通で行うことなどを検討していること、また、有識者や企業から助言をいただき、専門コースの教育内容の検討も進めていることの回答がありました。

令和3年6月定例会 高齢者 福祉 木下まさる

コロナ禍からアフターコロナに向けた介護予防に資する住民主体での屋外での「通いの場」について、新たな支援策について提案!
この質問を受け市は、令和3年度に介護予防に資する住民主体の通いの場の活動状況調査を実施いたしました。この調査結果を踏まえ、令和4年度から屋外で活動する住民主体の通いの場に対し、介護予防の取り組みに関する情報提供、担い手の発掘・育成や活動場所の確保の支援が実施されます。

令和3年6月定例会 高齢者 福祉 近藤かずひろ

フレイルをキーワードとした地域包括ケアシステムについて、フレイル予防のためのアプリを作成し、ポイント交換を実現!
この質問を受け市は、令和3年度にフレイル予防リーダー養成講座を2回開催し、新たに126人のリーダーを養成しました。また、令和3年12月にイオンモール熱田の健康イベントにおいてフレイルテストを実施し、フレイル予防リーダーの活動の場の拡充を図るとともに、イベントの参加者へいきいき支援センター等の案内が行われました。教育・研究機関との連携については、名古屋市立大学への委託事業である介護予防・認知症予防評価推進事業を活用してフレイル対策に関する助言を受け、令和4年度2月から、ポイント制度を含む効果的なフレイル予防のアプリが作成され、dポイントとの交換ができるようになりました。

令和3年6月定例会 医療 子育て 近藤かずひろ

医療的ケア児保育支援モデル事業を実現!
この質問を受け市は、令和4年度から「医療的ケア児保育支援事業」として本格実施し、民間保育所等への看護師の配置等の支援として、医療的ケア児受け入れに対し、看護師の配置等にかかる経費を新たに補助がされるようになりました。

令和3年6月定例会 子ども 子育て 近藤かずひろ

ユニバーサルデザインによるインクルーシブな公園の整備を実現!
この質問を受け市は、令和4年度、ユニバーサルデザインを導入した遊び場の整備に向けた計画づくりや関係者との協議を行うための委託業務を発注する予定です。

令和3年6月定例会 福祉 安心・安全 中小企業支援 さかい大輔

誰もが安心して外出できるバリアフリー環境の整備について、 小規模店舗等のバリアフリー化の助成制度を推進!
この質問を受け市は、令和4年度は、JR名古屋駅東海道本線下り5・6番線ホームへの可動式ホーム柵設置にかかる経費の補助(3か年計画の1年目)と名鉄金山駅へのバリアフリー化設備設置補助を予定し、バリアフリー化に積極的に取り組む店舗や施設を市民に周知するために、ホームページの作成等の準備を進め、小規模店舗等のバリアフリー化を促進するための助成制度については、今後、当事者等の意見を聴きながら検討がされていきます。

令和3年6月定例会 福祉 地域 さかい大輔

誰もが安心して外出できるバリアフリー環境の整備について、 不用となった歩道上の車両乗り入れの改善を推進!
この質問を受け市は、令和3年度に各区の土木事務所において、バリアフリー上課題のある、明らかに不用と思われる乗り入れの数量を調査し、実態を把握がされました。また、令和4年度には通学路安全対策検討会の仕組みの中で、児童が通行する上で、安全上懸念のある不用乗り入れを、学校が改善要望する視点として取り入れられました。

令和3年6月定例会 子ども 福祉 教育 さかい大輔

本市のヤングケアラーへの対応について推進!
この質問を受け市は、ヤングケアラーに関わりが深い関係機関の職員向けに研修を予定し、子どもへの周知という観点から、小学5年生から高校生3年生までの子どもに対して、愛知県が作成する啓発のリーフレットを配布する予定です。

令和3年2月定例会 福祉 安心・安全 近藤かずひろ

新型コロナウイルスワクチン接種事業について、シミュレーションの実施、多言語対応の充実、予防接種実施計画の策定時期について質問!
この質問を受け市は、令和3年3月7日に会場設営を伴うシミュレーションが実施され、洗い出された課題を検証し、会場運営マニュアル、会場に用意する備品などに反映されました。また、接種券及び封筒について、8か国で新型コロナウイルスワクチンの接種券である表示をし、令和3年3月1日に開設したコールセンターでは日本語に加え、8か国の言語に対応がされています。また、小児接種を含むワクチン接種の情報について、本市の外国語版広報紙、外国語版ウェブサイトを用いた広報が実施されています。接種券に同封チラシに二次元コードをつけ、外国人住民向けにワクチンに関する情報が案内されています。令和3年10月には、大規模集団接種会場の予約の空き状況の一覧、予約方法、1回目接種の予定等を案内する資料を8か国語に翻訳し名古屋国際センターウェブサイトに掲載されました。また、集団接種会場や大規模集団接種会場に携帯型翻訳機を配置し、複数言語に翻訳した予診票の見本を用意し、特に中区役所ホールでは外国語対応が可能なスタッフを常時配置し、13か国語通訳と手話通訳に対応できるタブレットを利用した映像通訳サービスを導入した配慮がされました。また、令和3年4月に本誌の接種方針及び実施計画を定めた「なごや新型コロナウイルスワクチン接種プラン(第1.0版)」が策定されました。

令和3年2月定例会 教育 子ども 近藤かずひろ

がん対策(がん検診)について推進!
この質問を受け市は、コロナ禍における受診控えの対応として、がん検診ガイドラインなどの各種広報媒体や個別受診推奨のハガキなどで、検診会場における感染防止の取り組みやがん検診の重要性について周知がされています。また、無料クーポン券については、令和2年度に配布したように有効期限を1年間延長されました。受診率向上に向けた継続的な取組として、令和2年度から新たに開始したナッジ理論による個別受診勧奨や健診(検診)総合サイトの運用を令和3年度も継続して実施され、「レディースがん検診」や「休日まとめてがん検診」の実施など集団検診の充実が図られています。さらに、小中学生のがん教育について、令和2年度に有識者による検討会が開催され、がん学習補助教材の改訂が行われ、令和3年度に市内小中学校に配布されました。今後はさらなるがん教育の普及や外部講師の活用等について有識者による検討会で意見を聴取し、がん教育の推進がされていく予定です。

令和3年2月定例会 医療 近藤かずひろ

いのちの支援・うつ病対策について推進!
この質問を受け市は、「ゲートキーパー研修動画」を令和3年度に作成しました。今後は、DVDを貸出すほか、市公式ウェブサイト等において公開し、ゲートキーパーのさらなる養成を推進していく予定です。「こころの絆創膏アプリ」を、令和3年度に作成しました。今後も、うつ病を始めとするこころの不調に対する正しい知識やストレスの対処法等に関する普及啓発が推進されます。令和4年度については、国と調整の上、引き続き「心のサポーター養成事業」を年4回程度に拡充し実施される予定で、市民への効果的な周知方法や講師の養成方法等についても整理しながら、令和6年度からの全国展開の際に円滑に事業を実施できるよう準備が進められます。

令和3年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

不登校児童生徒への支援について推進!
この質問を受け、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」が策定されました。この方策は「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、以下の8つの個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的な取組がされるようになります。(1) 魅力ある学校づくり、(2) 教職員の意識改革、(3) なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、(4) 校内の教室以外の居場所づくり、(5) 訪問相談、対面指導、アウトリーチ支援、(6) 子ども適応相談センターの拡充、(7) 民間団体(施設)との連携、(8) ICTを活用した学習支援

令和3年2月定例会 若者支援 地域 近藤かずひろ

地方創生に向けた奨学金返還支援制度について質問!
この質問を受けその後、令和5年度4月1日より、市内の事業所で働く介護職員、障害福祉士の奨学金返済を補助する事業が開始されます。

令和3年2月定例会 高齢者 地域 近藤かずひろ

デジタル社会の推進について提案!
市からは、情報格差の解消について、「高齢者向けスマートフォン教室の開催に向けて民間事業者等との連携を図りながら取り組むなど、情報格差(デジタルデバイド)に配慮したデジタル化を進めていくとの回答がありました。また、マイナンバーの独自利用事務については、マイナンバー制度の運用には特定個人情報漏えいの危険があるものと考えており、個人情報の観点から当該制度の運用には慎重に取り組んでいる」との回答がありました。

令和3年2月定例会 環境 近藤かずひろ

アフターコロナの脱炭素社会の構築について質問!
市からは、「脱炭素社会の実現という法の基本理念や、国の地球温暖化対策計画を踏まえ、本市の実行計画を改定していくとともに、改定を待たずにできることからとりくむ」との回答がありました。また一方で市長が先頭に立って取り組みを進めることについては、「市長自らのゼロ表明については粘り強く市長に説明し理解いただくように努める」との回答がありました。

令和3年2月定例会 防災・減災 安心・安全 教育 近藤かずひろ

学校体育館へのエアコン設置について前進!
これを受け市は、中学校と特別支援学校について、令和4・5年度の2か年で整備を完了する予定、中学校及び特別支援学校への整備終了後、小学校についても引き続き着手できるよう検討が進められ、併せて、市民利用のあり方についても検討が進められます。

令和3年2月定例会 子育て 安心・安全 三輪よしひろ

本市施策へのAI(人工知能)導入について、 コロナ禍における、ひとり親家庭からの相談窓口について提案実現!
これを受け市は、令和3年12月20日より、「名古屋市公式LINE」において、ひとり親家庭への支援に関する内容を含めた子育て・教育に関する問い合わせ機能(チャットボットによる24時間対応)を追加しました。

令和3年2月定例会 子ども 教育 三輪よしひろ

本市施策へのAI(人工知能)導入について、 いじめ予測分析システムについて提案!
市からは、先行都市の状況なども参考にしつつ、本市における効果的ないじめの防止等のための対策について検討をしていくとの答弁がありました。

令和3年2月定例会 安心・安全 防災・減災 三輪よしひろ

本市施策へのAI(人工知能)導入について、 災害時にける避難支援について提案!
これを受け市は、令和4年6月に特定の避難所への集中や、避難所間の移動を防ぐため、スマートフォンやパソコンで避難所等の「開設・未開設・満員」といった状況を確認できるウェブサイトを公開しました。

令和3年2月定例会 防災・減災 安心・安全 吉岡まさのぶ

雨水流出抑制の普及・啓発について提案!
これを受け市は、市民や事業者に対してイベント等の機会を捉えて普及啓発を行い、令和4年6月1日から助成制度を導入しました。公共施設におけるPRとしては、公共施設に雨水タンクの設置を推進するとともに、雨水タンクの機能や効果を紹介するパネルを設置する雨水流出抑制の「見える化」が進められています。