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20 件の記事

令和3年度2月定例会 教育 子ども 子育て 吉岡まさのぶ

子どもたちの学びの機会を守るためのオンライン・学習等の充実についての今後の取り組みを推進!
この質問を受け市は、子どもたちの「学びの機会の確保」1人1台タブレット端末については、家庭学習においても有効活用し、学級閉鎖等の緊急時には、各学校において1人1台タブレット端末を活用したオンラインによる学習支援が取組まれています。

令和3年度2月定例会 教育 子ども 子育て 吉岡まさのぶ

不登校児童への支援について、これまで市議団として推進してきた校内の教室以外の居場所づくりが中学校30校で始まることになったが、専任の教員を各校に設置し、余裕教室等を活用して、生徒一人ひとりの状況に応じた適切な学習指導や適応指導等具体的な事業の詳細と今後の展開について質問!
市からは、令和4年度は中学校30校において、校内の教室以外の居場所づくりを実施し、1学期中には全30校において生徒の利用が開始するよう、4月から準備を進めていること、校内の居場所には担当の教員を配置し、生徒が自ら立てた計画をもとに学びを進められるように支援していくとの回答がありました。

令和3年度2月定例会 女性の活躍 福祉 子ども 吉岡まさのぶ

コロナ禍における女性の不安解消について、生理の公平について、生理用品の区役所トイレへの配備と、学校への配備を実現!
この質問を受け市は、令和3年度に一部の区役所・支所において試行的に生理用品を配備した結果を踏まえ、令和4年度以降、全区役所・支所への生理用品の配備を行い、小・中学校、高等学校及び特別支援学校全校のトイレに生理用品を配置しました。

令和3年度2月定例会 教育 福祉 子育て 子ども 三輪よしひろ

障がいのある児童生徒の自立や社会参加に向けた取り組みの支援と、生活や学習上の困難を改善または克服するための環境整備のため音声教材「マルチメディアデイジー教科書」の活用促進を推進!
これを受け市は、音声教材「マルチメディアデイジー教科書」については、活用の利点や事例を各学校や保護者に紹介するなど、周知徹底が行われています。

令和3年度9月定例会 教育 子育て 子ども 近藤かずひろ

不登校児童生徒への支援、校内フリースクールを実現!
この質問を受け市は、令和4年度より、校内フリースクールが名古屋市内中学校30校で開始されました。

令和3年度9月定例会 医療 子育て 教育 子ども 近藤かずひろ

学校におけるⅠ型糖尿病の幼児児童生徒への看護師派遣を実現!
この質問を受け市は、年間を通して自己注射を行うことが難しいと考えられる幼児児童生徒については、その他の医療的ケアの必要な幼児児童生徒と同様に看護師を派遣する等の対応がされるようになりました。

令和3年度9月定例会 医療 子育て 子ども 近藤かずひろ

弱視の早期発見に向けた3歳児健康診査におけるフォトスクリーナーの導入を推進!
この質問を受け市は、弱視の早期発見のためには従来の実施方法に、屈折検査機器による検査を追加して導入することが有効であることから、屈折検査について一部の区でモデル的に導入・実施し、課題を洗い出し、本格的な導入に向けて検証します。令和4年度にモデル事業の実施がされます。

令和3年6月定例会 子ども 子育て 近藤かずひろ

ユニバーサルデザインによるインクルーシブな公園の整備を実現!
この質問を受け市は、令和4年度、ユニバーサルデザインを導入した遊び場の整備に向けた計画づくりや関係者との協議を行うための委託業務を発注する予定です。

令和3年6月定例会 子ども 福祉 教育 さかい大輔

本市のヤングケアラーへの対応について推進!
この質問を受け市は、ヤングケアラーに関わりが深い関係機関の職員向けに研修を予定し、子どもへの周知という観点から、小学5年生から高校生3年生までの子どもに対して、愛知県が作成する啓発のリーフレットを配布する予定です。

令和3年2月定例会 教育 子ども 近藤かずひろ

がん対策(がん検診)について推進!
この質問を受け市は、コロナ禍における受診控えの対応として、がん検診ガイドラインなどの各種広報媒体や個別受診推奨のハガキなどで、検診会場における感染防止の取り組みやがん検診の重要性について周知がされています。また、無料クーポン券については、令和2年度に配布したように有効期限を1年間延長されました。受診率向上に向けた継続的な取組として、令和2年度から新たに開始したナッジ理論による個別受診勧奨や健診(検診)総合サイトの運用を令和3年度も継続して実施され、「レディースがん検診」や「休日まとめてがん検診」の実施など集団検診の充実が図られています。さらに、小中学生のがん教育について、令和2年度に有識者による検討会が開催され、がん学習補助教材の改訂が行われ、令和3年度に市内小中学校に配布されました。今後はさらなるがん教育の普及や外部講師の活用等について有識者による検討会で意見を聴取し、がん教育の推進がされていく予定です。

令和3年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

不登校児童生徒への支援について推進!
この質問を受け、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」が策定されました。この方策は「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、以下の8つの個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的な取組がされるようになります。(1) 魅力ある学校づくり、(2) 教職員の意識改革、(3) なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、(4) 校内の教室以外の居場所づくり、(5) 訪問相談、対面指導、アウトリーチ支援、(6) 子ども適応相談センターの拡充、(7) 民間団体(施設)との連携、(8) ICTを活用した学習支援

令和3年2月定例会 子ども 教育 三輪よしひろ

本市施策へのAI(人工知能)導入について、 いじめ予測分析システムについて提案!
市からは、先行都市の状況なども参考にしつつ、本市における効果的ないじめの防止等のための対策について検討をしていくとの答弁がありました。

令和3年2月定例会 福祉 子育て 子ども はせがわ由美子

妊婦さんの移動を支援するためのタクシークーポン券の配布、オンラインによる父親向けの講座の開催、母子手帳を受け取るタイミングに合わせて父親へ出産・育児の知識や母親に体調の変化などについての情報提供の充実を実現!
この質問を受け市は、妊婦の緊急時の移動に係る身体的・精神的負担の軽減を図るためのタクシー利用支援事業を、令和5年1月から実施。また父親支援については、令和4年度の「なごや妊娠・出産・子育て応援ブック with Happy」に、父親向けの情報を掲載し、父親への情報提供の充実がされ、父親も参加しやすいオンラインを活用した講座が実施されています。

令和2年11月定例会 子ども さかい大輔

ヤングケアラーへの対応について、「なごもっか」の認識と対応を推進!
これを受け市は、「なごもっか」では学校を通じて児童生徒に配布している機関紙やポスター、リーフレットんどの広報物で相談内容の例えとして、「きょうだいの面倒を見させられる」など、分かりやすく例示し、子どもが認識しやすい表記が用いられました。

令和2年11月定例会 子ども さかい大輔

ヤングケアラーへの対応について、福祉サービスの関わり方に対する認識と支援について質問!
市からは、関係機関から情報提供があった際には、必要な方に対して介護サービスや障害サービスが届くよう周知に努めるとの回答がありました。

令和2年9月定例会 安心・安全 教育 防災・減災 子ども 三輪よしひろ

マイ・タイムラインを取り入れた小中学校における防災教育について提案!
これを受け市は、各学校の防災教育において、児童生徒が災害時に自ら命を守るための日案行動を実践できるよう、なごやっ子防災ボートを活用するなどして「マイ・タイムライン」の理念を意識した指導が行われています。

令和2年9月定例会 福祉 教育 子ども 子育て 近藤かずひろ

平成24年9月定例会質問にて実現し継続的に公明市議団として更新し推進し続けている子どもの貧困の連鎖を断ち切るための学習支援について、新たな支援を推進!
これまで本市が実施している学習支援事業のうち高校生世代を対象とした現状は高校生活への定着、いわゆる中退防止が目的となっており大学進学を希望する子どもたちに対する学習面の支援としては不十分なため、子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせた更なる学習支援の提案をしました。これを受け市は、令和3年度から高校生世代の学習支援事業において、希望者に対しタブレットを活用したオンライン学習支援サービスを導入し、それぞれの子どもたちの学力や目的に合わせた対応ができるようになりました。

令和2年6月定例会 教育 子ども たなべ雄一

市立学校における「新しい生活様式」の中での感染拡大防止策と暑さ対策・熱中症対策の両立について質問!
これを受け市は、授業中は空調使用時も窓の換気や扇風機を併用し、体育、運動部活動、登下校時などの場面では、児童生徒に対してマスクを外すように指導するよう、各学校に周知しました。また、教室内では、「児童生徒の持ち物についての柔軟な対応」「身体的距離が確保できる際はマスク外す」「必要に応じて随時水分補給をするよう促す」といった配慮と、登下校時において中学生はTシャツ、ハーフパンツ、体操服の着用を認め、高校生も制服に限らない涼しい服装を認めるよう各学校へ促されました。

令和2年2月定例会 子育て 子ども 女性の活躍 近藤かずひろ

幼児教育・保育の無償化を踏まえた今後の保育施策について推進!
市は、保護者の就労希望の変化等を十分考慮しながら量的な拡充を進め保育の質の向上に努めること、保育の質の向上については、運営費補給金制度を継続し、令和2年度から「保育士等の技能・経験に応じた処遇改善」や「民間保育所等保育体制強化事業」、令和4年2月から「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業」を新たに実施し、保育士の処遇改善行い、奨学金返済支援事業も継続する。また、多様な保育ニーズを踏まえた受け皿の確保については、医療的ケア児保育審事業を令和4年度から本格実施し、医療的ケア児を受け入れる保育施設の拡充を図り、受け入れを促進するための体制整備が行われています。延長保育事業や産休・育休明け保育所等入所予約事業は所数を拡充し、病児・病後児デイケア事業は令和2年度から利用料の引き下げを行いました。

令和2年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

本市における現行の不登校対策基本構想を改め、教育機会確保法の趣旨を踏まえた、不登校児童生徒一人ひとりに寄り添った支援の方策を推進!
市は、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」を策定し、「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、①魅力ある学校づくり、②教職員の意識改革、③なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、④校内の教室以外の居場所づくり、⑤訪問の相談、対面指導、アウトリーチ支援、⑥子ども的応相談センターの充実、⑦民間団体(施設)との連携、⑧ICTを活用した学習支援、の個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的に取り組みを進めています。