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20 件の記事

令和2年6月定例会 福祉 さかい大輔

介護事業所のICT環境促進について、オンライン面会の啓発、ICT分野のキャリアアップ研修の実施について推進!
この質問を受け市は、ICT導入支援事業の案内を令和2年8月下旬にNAGOYAかいごネットに掲載し、9月にはこの事業について各事業者団体に紹介し団体内での周知を依頼し、ICTの導入促進・オンライン面会の推進がされました。また、介護事業におけるICT導入の推進について、令和2年度からキャリアアップ研修のメニューを拡充し、新たに管理者を対象としたICTの導入や活用に関する研修を開始されました。

令和2年6月定例会 医療 福祉 さかい大輔

市立病院におけるオンライン面会について推進!
この質問を受け市は、市立病院へ新型コロナウイルス感染症の病床や一部の個室について、Wi-Fi通信環境が整備しました。その他の病床についても、入院患者自身のスマートフォン等の機器を利用したオンライン面会が可能となりました。

令和2年6月定例会 福祉 安心・安全 防災・減災 たなべ雄一

気象庁が定める「津波フラッグ」を用いた聴覚障がい者への津波警報等の伝達について、市による周知広報と団体・民間事業者との連携を推進!
この質問を受け市は、市の障害福祉施策の情報提供ウェブサイトである「ウェルネットなごや」へ掲載したほか、障害者団体連絡会を通じて障がいのある方への周知・啓発がされました。また、全市民向けの一般的な周知・啓発は広報なごやで令和2年8月号に掲載されました。

令和2年6月定例会 福祉 安心・安全 防災・減災 たなべ雄一

気象庁が定める「津波フラッグ」を用いた聴覚障がい者への者への津波警報等の伝達について、市立学校での防災教育と丁寧な周知について質問!
この質問を受け市は、各学校において児童生徒に防災教育の中で周知し、聴覚障がいのある児童生徒及びその保護者に対し丁寧な周知がされるようになりました。

令和2年2月定例会 福祉 高齢者 子育て はせがわ由美子

行政の申請主義に基づいた待ち受け型の姿勢の相談窓口ではなく、行政の側がSOSを出せない方を早期に見つけ出し支援の手を差しのべる誰一人取り残さない包括的な相談支援体制の構築について推進!
この質問を受け市は、8050問題などの複合的な課題を抱えた世帯や、制度の狭間にあって必要な支援に結び付いていない世帯等への包括的な相談支援を行うため、相談支援機関や地域住民等のコーディネートや継続的な伴走支援等を行う専門職による包括的相談支援チームの各区1か所配置されます。令和4年度については、4区でのモデル実施に向けた準備業務を実施していく予定です。

令和2年2月定例会 福祉 子育て 医療 三輪よしひろ

病児保育中に子どもの体調が急変し保護者が就労等によりすぐに迎えにけない場合、病児・病後児施設の看護師、保育士が保護者に代わり送迎対応を提案!
市からは、先行自治体への調査等を行い、ニーズ把握に努め慎重に検討すると回答がありました。

令和元年11月定例会 安心・安全 福祉 中村みつる

市バス停留所における駐車車両対策について提案実現!
これを受け、市は、バス停付近の路上駐車が多い3つのバス停(金山乗車停、大須本町通南行停、桜通伏見西行停)について、令和3年2月に羽根付きアクセス表示を試行的に実施しました。

令和元年11月定例会 福祉 若者支援 木下まさる

本市正規職員への精神障がい者の採用について実現!
市はこれを受け、身体障がい者を者を対象としていた正規職員採用選考について、令和2年度からは、3障害区分なく対象とし、精神障がい者の採用が行われるようになりました。

令和元年11月定例会 防災・減災 安心・安全 福祉 木下まさる

誰も命を落とさないための避難所対策について質問!
これを受け市は、令和3年5月に災害対策基本法の一部が改正され、個別避難計画の作成が市町村の努力義務化されたことを受け、令和5年度以降の全市での本格実施に向け、令和4年度にモデル地区を設定し、マニュアル等の検証を行い、福祉専門事業者の協力や個別避難計画作成支援アプリケーションを導入した個別避難計画の作成に順次着手されることになりました。

令和元年11月定例会 子ども 若者支援 福祉 こばやし祥子

困難に直面する子どもたちへの支援(ケアリーバー支援)について、ステップハウスモデル事業、社会的養育推進計画の策定について、学校教育から離れてしまった人たちの切れ目のない支援について推進!
市はこれを受け、入所児童の自立を推進するため、児童養護施設等を退所する児童等に対し市営住宅に加え令和2年度から民間住宅を提供し、職員の巡回による見守り支援を行う社会的養育ステップハウス事業を本格実施、児童養護施設の自立支援担当職員による継続的な支援など、施設退所後に安定した生活が送れるよう、入所児童の自立に向けた支援を総合的に進めている。また令和2年3月に名古屋市社会的養育推進計画を策定。子どもの権利擁護の取り組みとして乳幼児版子どもの権利ノートを作成。令和3年10月から里親養育包括支援機関モデル事業を実施し、里親等への委託の推進を行っている。その他自立支援について充実を進めている。子ども・若者支援地域協議会において、高校中退をはじめ様々な困難が生じた場合選択肢や支援機関があることが一目でわかるリーフレットを作成、各高等学校や支援機関等に配布し困難を有する子ども・若者や保護者に対しての支援に活用している。

令和元年11月定例会 福祉 若者支援 こばやし祥子

障がい者スポーツの振興について質問!
市からは、「障がい者や当事業者団体の方々から名古屋市障害者スポーツセンター以外に身近な地域で利用できるスポーツ施設が足りていない声も聞いていている。障がい者スポーツを実施する環境の整備、理解促進・普及啓発、指導・普及する人材の確保や育成、競技力向上等をさらに推進し、インクルーシブな社会の実現に向け取組むとの答弁があり、現在、「実施環境整備」「理解促進・普及啓発」「人材育成・確保」「競技力向上」を施策の柱に掲げ、事業の推進を行っている」との回答がありました。

令和元年6月定例会 高齢者 安心・安全 福祉 吉岡まさのぶ

高齢者の運転免許自主返納に向けた啓発を提案実現!
これを受け名古屋市では、運転免許返納の動機づけとなる自主返納支援事業に加え、安全運転サポート者の試乗等ができる体験型のイベントの開催、免許制度の改正内容の周知、運転能力診断ソフトを活用した啓発が実施され、高齢運転者の交通事故抑止が図られています。

令和元年6月定例会 子ども 福祉 子育て たなべ雄一

国において成立した、改正「子どもの貧困対策推進法」を受けた本市の今後の子どもの貧困対策について質問!
市は、「なごや子ども・子育てわくわくプラン2024」を子どもの貧困対策計画を包含した計画として策定し、その中で施策20「子供の将来が生まれ育った環境に左右されないための貧困対策の推進」を掲げ、子どもの貧困対策に総合的な取り組みが行われています。

令和元年6月定例会 福祉 木下まさる

性的少数者への理解を深めるための取り組みについて提案実現!
これを受け市は、性的少数者に対する正しい理解を深めるための職員向けハンドブック・啓発リーフレットが作成され、講演会などによる意識啓発や専門相談に取り組まれるようになりました。

令和元年6月定例会 福祉 医療 子育て 木下まさる

病児・病後児デイケア事業に係る利用者負担額の軽減について実現!
これにより市は、病児・病後児デイケア事業の自己負担額について、令和2年4月から4000円の区分を引き下げ、一律2000円とする等、負担の軽減がされました。

令和元年6月定例会 住宅 福祉 木下まさる

市営住宅における保証人制度の廃止を実現!
これにより市は、令和2年度より、市営住宅及び定住促進住宅について保証人制度を廃止しました。入居にあたっては保証人に代わり緊急連絡先の提出となりました。

平成30年11月 定例会 医療 福祉 こんばのぶお

保健センターと区役所の障害福祉窓口の一元化を実現!
保健センターと区役所が別庁舎となっている5区では、精神と難病の方の手続きはわざわざ遠く離れた保健センターに行かなければならない不便を指摘しました。平成31年度に区役所庁舎内に窓口を移設し、翌年度に全区の福祉事務所に障害福祉窓口を一元化する旨の答弁を引き出しました。

平成30年11月 定例会 医療 福祉 はせがわ由美子

制度のはざ間にある世帯へ適切な支援を推進!
複合的な課題を抱く、制度のはざ間にある世帯を適切な支援に繋げるための対策を質したところ、市民がなんでも気軽に相談できる窓口の設置や支援を拒否する世帯に積極的に出向き解決の糸口を探り、孤立させない伴走型の支援となるような体制を鋭意進めていくとの答弁を健康福祉局長から引き出しました。

平成30年11月 定例会 高齢者 福祉 たなべ雄一

大介護時代を幸福に生きるための本市の姿勢について質問
団塊の世代が後期高齢者になる2025年が近づくなか、これからの名古屋市の介護に対する姿勢を質問。この中で、入居・入所施設におけるケア技術の向上を推進することで要介護度改善を促し、利用者のQOLを高める取り組みを本市でも進めることや要介護度が改善した方を表彰する制度も提案しました。健康福祉局長からは、これまで施設等に対し要介護改善を促すような取り組みをしてこなかったが、今後は検討するとの答弁がありました。

平成30年11月 定例会 高齢者 福祉 近藤かずひろ

健康寿命の延伸に向けたフレイル予防について質問
健康な状態と要介護の中間的な階段であるフレイル(虚弱)を早期に発見し、予防に繋げるため、フレイルチェックを実施するよう提案しました。当局からは、「フレイルを一つのキーワード」とし、市民に周知・啓発するとともに、市独自のフレイルチェックを作成し、高齢者サロンや薬局等の身近な場所で受けて頂けるよう検討していくとの答弁がありました。