公明党名古屋市議団オフィシャルサイト
15 件の記事

令和元年11月定例会 安心・安全 福祉 中村みつる

市バス停留所における駐車車両対策について提案実現!
これを受け、市は、バス停付近の路上駐車が多い3つのバス停(金山乗車停、大須本町通南行停、桜通伏見西行停)について、令和3年2月に羽根付きアクセス表示を試行的に実施しました。

令和元年11月定例会 防災・減災 安心・安全 福祉 木下まさる

誰も命を落とさないための避難所対策について質問!
これを受け市は、令和3年5月に災害対策基本法の一部が改正され、個別避難計画の作成が市町村の努力義務化されたことを受け、令和5年度以降の全市での本格実施に向け、令和4年度にモデル地区を設定し、マニュアル等の検証を行い、福祉専門事業者の協力や個別避難計画作成支援アプリケーションを導入した個別避難計画の作成に順次着手されることになりました。

令和元年11月定例会 防災・減災 安心・安全 たなべ雄一

伊勢湾台風60年における記録と記憶の整理収集に力を入れてきた成果、レガシーを未来の防災・減災につなぐための取り組みとして全国に向け発信していくことを提案!
これを受け市は、あいち・なごや強靭化共創センターで県民向けにシンポジウムや各種講習会等の実施、企業向けには企業等が主催する研修会、会合等への講師派遣やBCP講習会等を実施。また行政職員向けに行政人材育成研修を実施。伊勢湾台風の被害の記憶と教訓を後世に伝えるために、令和2年度気仙沼市のリアスアーク美術館にて伊勢湾台風の被害と教訓を伝える展示会を実施。併せて、本市の防災に関する啓発施設である港防災センターにて、伊勢湾台風に関する企画展や伊勢湾台風展示室での活用等により、引き続き被害の記憶と教訓を後世に伝える取り組みを実施する予定。

令和元年11月定例会 高齢者 安心・安全 たなべ雄一

高齢運転者向け安全運転支援装置促進補助金制度(仮称)の創設について提案!
市は、令和4年度について愛知県の補助事業が実施されないことから令和3年度で補助事業終了。令和4年度は返納の動機付けとなる自主返納支援事業を引き続き実施し、安全運転サポート車の試乗等ができる体験型イベントの開催、免許制度の改正内容の周知、運転能力診断ソフトを活用した啓発を実施し、高齢運転者の交通事故抑止を図っていく予定です。

令和元年9月定例会 安心・安全 住宅 はせがわ由美子

分譲マンションの適切な維持管理等への支援について実現!
これを受け市は、令和4年3月に名古屋市マンションの管理の適正化の推進に関する条例を制定し、同年10月よりマンションの管理者等に対するマンション管理状況の届出を義務化しました。この届出により把握した管理組合の管理状況に応じて、市職員とマンション管理士とのチームの訪問による助言指導や、マンション管理士を外部役員として派遣するなどプッシュ型の支援を実施すると共に、管理組合が行う大規模修繕工事の円滑化を図るため、長期修繕計画作成支援や修繕工事に関する発注支援、修繕工事の融資に対する利子補給を実施することにより、分譲マンション管理の適正化が推進されやすくなります。

令和元年9月定例会 安心・安全 吉岡まさのぶ

将来を見据えたスピード感を持った総合的な治水対策について質問!
これを受け、関連する市の局と名古屋港管理組合から設立した協議会で、中川運河や荒子川周辺地域における浸水被害の原因特定と対策方針の検討が行われました。令和4年度以降は、前年度までの検討結果を踏まえ、対策内容を検討される予定。また地域の魅力を高め、ポテンシャルを向上させるため本協議会において連携が図られていく予定です。

令和元年6月定例会 高齢者 安心・安全 福祉 吉岡まさのぶ

高齢者の運転免許自主返納に向けた啓発を提案実現!
これを受け名古屋市では、運転免許返納の動機づけとなる自主返納支援事業に加え、安全運転サポート者の試乗等ができる体験型のイベントの開催、免許制度の改正内容の周知、運転能力診断ソフトを活用した啓発が実施され、高齢運転者の交通事故抑止が図られています。

令和元年6月定例会 教育 安心・安全 子ども たなべ雄一

本市の市立小学校におけるより安全な食物アレルギー対応給食のための除去食材の開発をさらに進め、市民、全国へ発信すること、又、食物アレルギー対策にかかるコスト増分について公費投入を行うよう質問!
市からは、アレルギー物質を除去した食材についてはこれまでに59品目(現在は75品目)と増やしてきており、今後もひき続き開発に取り組むこと、公費の投入について検討していきたいとの答弁がありました。

令和元年6月定例会 安心・安全 子ども 地域 たなべ雄一

交通指導員が欠員している学区について、子どもたちを交通事故から守る施策を提案!
市は、欠員状態にある学区において、他学区の交通指導員による代替や地域の方々等にご協力を頂き対応をし、見守り活動を行っていただいている地域の方から要望があった場合登下校時の立ち番における注意点等について伝える機会を設けるようになりました。

平成30年2月 定例会 安心・安全 さわだ晃一

住宅宿泊事業者(民泊)への指導・監督体制について
旅行者等を民家などに宿泊させる「民泊」の事業者の事業者において、騒音や不適切なゴミ出しなど、周囲の生活環境に悪影響を及ぼす事態が発生した際の、市による指導・監督体制の在り方について質問しました。これを受け、市は「名古屋市住宅宿泊事業(民泊)対策会議」を設置し、悪質な事業者に対し、立ち入り検査や営業廃止命令を行うなど、局横断的に連携し、指導・監督する体制が強化されました。

平成30年2月 定例会 安心・安全 こばやし祥子

7歳児の歩行中の交通事故予防を防げ!
歩行中の交通事故による死傷者の数は7歳児に大きなピークがあり、他の年齢と比較して突出している状況にあることを指摘し、学校現場における子どもの発達段階に応じた交通安全教育の充実・強化とあわせて、各家庭における交通安全教育の推進を提案しました。これを受け、市教育委員会は、小学校1、2年生の子どもをもつ保護者に対して、「7歳児の交通安全」啓発チラシを配付し、PTAとも連携して、各家庭で交通安全教育を推進していくこととなりました。

平成30年2月 定例会 地域 安心・安全 福田せいじ

誰もが使いやすい道路整備について提案!
市民の誰もが使いやすい道路整備について、福祉都市環境整備指針に基づき、更なるバリアフリー化の推進を図るとともに、設計や工事監督に携わる職員の福祉的視点を踏まえた技術力の向上が必要であること訴えました。これを受け、職員に対し、バリアフリー化の改善事例について現場研修会を開催し、また、視覚障害者、車いす使用者、高齢者等の視点で様々な配慮すべき事柄への気づきを得るため、国土交通省中部技術事務所にある「バリアフリー体験歩道」で疑似体験を行う研修や、福祉都市環境整備指針に関する知識を深めるため、専門的な知識を有する職員による研修を新たに実施することとなりました。

平成30年2月 定例会 地域 安心・安全 さわだ晃一

地下鉄駅のバリアフリーを推進!
地下鉄駅のホームと電車の乗降口との間にある段差と隙間を解消し、車いすやベビーカーの利用者が円滑に移動できるようホームと電車の床をフラットにすべきと提案。これを受け、市は名城線・名港線を対象に、可動式ホーム柵の整備が進んだ段階で「段差と隙間の解消を図る」との方針が示されました。

平成29年9月 定例会 安心・安全 たなべ雄一

古紙持ち去り対策が新たに前進!
増加傾向に転じた古紙の持ち去りに対して、今後どのような対策が行われるのか質しました。これにより、学区協議会方式について、持ち去りの被害が少なく、排出者の利便性が高い各戸回収の事業協力金単価を、平成30年10月回収分から拠点回収と同額に改定し、拠点回収から各戸回収への移行が進むことになりました。また、当日朝出しの広報などの対策が継続され、平成30年度からは現在実施されているパトロールの体制を見直し、被害の多い地域に集中させることで、被害の減少が図られることとなりました。

平成27年11月 定例会 安心・安全 たなべ雄一

犯罪被害者等支援条例を制定!
犯罪被害者等に寄り添った支援を整備充実させるため、犯罪被害者等支援条例を制定すべきと質問。市から犯罪被害者等の支援に係る施策を総合的に実施していくために、条例を制定することは有意義であるとの答弁を引き出しました。その後、名古屋市犯罪被害者等支援条例が制定され、平成30年4月1日から施行されました。