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20 件の記事

令和3年2月定例会 福祉 子育て 子ども はせがわ由美子

妊婦さんの移動を支援するためのタクシークーポン券の配布、オンラインによる父親向けの講座の開催、母子手帳を受け取るタイミングに合わせて父親へ出産・育児の知識や母親に体調の変化などについての情報提供の充実を実現!
この質問を受け市は、妊婦の緊急時の移動に係る身体的・精神的負担の軽減を図るためのタクシー利用支援事業を、令和5年1月から実施。また父親支援については、令和4年度の「なごや妊娠・出産・子育て応援ブック with Happy」に、父親向けの情報を掲載し、父親への情報提供の充実がされ、父親も参加しやすいオンラインを活用した講座が実施されています。

令和2年9月定例会 福祉 教育 子ども 子育て 近藤かずひろ

平成24年9月定例会質問にて実現し継続的に公明市議団として更新し推進し続けている子どもの貧困の連鎖を断ち切るための学習支援について、新たな支援を推進!
これまで本市が実施している学習支援事業のうち高校生世代を対象とした現状は高校生活への定着、いわゆる中退防止が目的となっており大学進学を希望する子どもたちに対する学習面の支援としては不十分なため、子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせた更なる学習支援の提案をしました。これを受け市は、令和3年度から高校生世代の学習支援事業において、希望者に対しタブレットを活用したオンライン学習支援サービスを導入し、それぞれの子どもたちの学力や目的に合わせた対応ができるようになりました。

令和2年6月定例会 子育て こばやし祥子

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う子育て家庭・妊産婦の方への支援について、乳幼児の予防接種について推奨された期間を過ぎて接種される場合の公費負担を実現!
この質問を受け市は、新型コロナウイルス感染症の影響でやむを得ず定期接種の対象期間を超えてしまった方にも、公費による定期接種として実施できるよう、要領改正を行いました。個別通知や「なごや予防接種ナビ」や市公式ウェブサイトで適切な時期の接種の推奨のお知らせがされました。

令和2年6月定例会 子育て 福祉 こばやし祥子

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う子育て家族・妊産婦の方への支援について、乳幼児健康診査の個別実施、妊婦を孤立させないための対応、里帰り出産を控えた妊婦への支援を推進!
この質問を受け市は、3か月健診について、令和2月11月から令和3年3月まで市内委託医療機関では個別検診に切り替え実施し、令和3年度から集団健診に戻し実施されています。子育て総合相談窓口で、全ての妊婦に対して母子健康手帳交付時に全妊婦の状況把握を行い、妊娠32週頃には「出産準備寄り添い支援」を行い、里帰り等状況に応じた出産準備などの相談や産前産後ヘルプ事業を案内するなど、それぞれの家庭の状況に応じた寄り添い支援を行い、継続支援が必要と判断した妊婦に対しては保健師が継続的に支援を行っています。また、共働きカップルのための「パパママ教室」や「子育て講座」についても、オンラインで実施。さらに、新型コロナウイルス感染症のため里帰り出産が困難となり産前産後ヘルプ事業を利用した妊産婦に対し、利用料の一部助成がされることになりました。産後ケア事業を利用しやすくする工夫など関係機関との調整が今後もされていきます。

令和2年2月定例会 子育て 子ども 女性の活躍 近藤かずひろ

幼児教育・保育の無償化を踏まえた今後の保育施策について推進!
市は、保護者の就労希望の変化等を十分考慮しながら量的な拡充を進め保育の質の向上に努めること、保育の質の向上については、運営費補給金制度を継続し、令和2年度から「保育士等の技能・経験に応じた処遇改善」や「民間保育所等保育体制強化事業」、令和4年2月から「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業」を新たに実施し、保育士の処遇改善行い、奨学金返済支援事業も継続する。また、多様な保育ニーズを踏まえた受け皿の確保については、医療的ケア児保育審事業を令和4年度から本格実施し、医療的ケア児を受け入れる保育施設の拡充を図り、受け入れを促進するための体制整備が行われています。延長保育事業や産休・育休明け保育所等入所予約事業は所数を拡充し、病児・病後児デイケア事業は令和2年度から利用料の引き下げを行いました。

令和2年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

本市における現行の不登校対策基本構想を改め、教育機会確保法の趣旨を踏まえた、不登校児童生徒一人ひとりに寄り添った支援の方策を推進!
市は、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」を策定し、「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、①魅力ある学校づくり、②教職員の意識改革、③なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、④校内の教室以外の居場所づくり、⑤訪問の相談、対面指導、アウトリーチ支援、⑥子ども的応相談センターの充実、⑦民間団体(施設)との連携、⑧ICTを活用した学習支援、の個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的に取り組みを進めています。

令和2年2月定例会 福祉 高齢者 子育て はせがわ由美子

行政の申請主義に基づいた待ち受け型の姿勢の相談窓口ではなく、行政の側がSOSを出せない方を早期に見つけ出し支援の手を差しのべる誰一人取り残さない包括的な相談支援体制の構築について推進!
この質問を受け市は、8050問題などの複合的な課題を抱えた世帯や、制度の狭間にあって必要な支援に結び付いていない世帯等への包括的な相談支援を行うため、相談支援機関や地域住民等のコーディネートや継続的な伴走支援等を行う専門職による包括的相談支援チームの各区1か所配置されます。令和4年度については、4区でのモデル実施に向けた準備業務を実施していく予定です。

令和2年2月定例会 福祉 子育て 医療 三輪よしひろ

病児保育中に子どもの体調が急変し保護者が就労等によりすぐに迎えにけない場合、病児・病後児施設の看護師、保育士が保護者に代わり送迎対応を提案!
市からは、先行自治体への調査等を行い、ニーズ把握に努め慎重に検討すると回答がありました。

令和2年2月定例会 子育て 子ども さかい大輔

子どもたちの睡眠の重要性を啓発する取り組みを実現!
この質問を受け市は、保護者に配布している『家庭教育啓発パンフレット「親学」』で、夜間のケータイ・スマホの使用ルールを家族で考えることを推奨するなど啓発を広げると共に、「睡眠」をキーワードとした親学関連講座の開講や「こどもの生活リズム」をキーワードとした動画コンテンツの提供が行われています。

令和2年2月定例会 安心・安全 子育て 地域 吉岡まさのぶ

未就学児の交通安全対策について、キッズ・ゾーンの設置を推進!
この質問を受け市は、令和3年度に実施した生活道路エリア安全対策実施築における交通安全対策の検討において、保育所の視点を取り入れた対策についても反映ができるよう関係機関との連携を行いました。また、民間保育所等が「民間保育所等保育体制強化事業」を活用して県外活動時に見守る保育支援者(キッズ・ガード)の配置が進むよう周知を行っています。

令和2年2月定例会 安心・安全 子育て 地域 吉岡まさのぶ

未就学児の交通安全対策について道路における安全対策及び路面標示や路面のカラー舗装、速度抑制のハンプ設置などを実現!
この質問を受け市は、未就学児の交通安全の対象箇所に所については、対象箇所数850箇所のうち、令和3年度までに825箇所(97%)の対応を完了。残る箇所について令和4年度完了予定です。

令和元年9月定例会 子育て はせがわ由美子

SNSを活用した子育て支援の充実を提案!
これを受け、令和3年2月25日から1か月間LINEを活用したSNS相談モデル事業を実施。今後、他のSNS相談の状況も踏まえ引き続き実施に向けて検討されます。

令和元年9月定例会 子育て 高齢者 三輪よしひろ

世代間での子育ての常識・育児方法などが変化していることから、祖父母手帳の作成を提案実現!
これを受け、祖父母世代を対象に、子育てに関するハンドブック「なごまご」が作成され、各区・支所、児童委員・主任児童委員、子育て支援拠点、758キッズステーション等で配布されています。

令和元年9月定例会 選挙 教育 子育て さかい大輔

未来を見据えた選挙啓発事業について、親子で投票の啓発と周知広報を提案!
市からは、広報について今後は、より多くの方が親子で投票所へ出かけていただけるようPR方法をいま一度検討した上で、積極的な広報に取り組むこと、選挙出前トークの内容など、一つ一つの事業につき丁寧に内容を検討し、さらに充実させることにより子どもたちへの供たちへの将来の主体的な投票行動につなげていきたいとの回答がありました。

令和元年6月定例会 地域 子育て 子ども さかい大輔

子ども会への助成金の周知、申請手続きの簡素化、特色ある地域の取組みやアイディアを全市に展開するツールを定期的に展開する等提案実現!
これを受け市は、会員数が「5人以上9人まで」の子ども会への助成について、各区の実情に応じた案内などにより周知し、申請書洋式の電子データでの提供・作成を可能にし、申請書様式自体の簡素化を実施。さらに、令和3年度からより魅力ある行事の企画や情報発信、円滑な運営協力等の資金を新たに実施。令和4年度には、子ども会活動振興策の方向性の策定に向けた様々な視点による調査が実施されます。

令和元年6月定例会 子育て 子ども さかい大輔

親学の取組みについて、親学推進協力企業制度登録拡大の推進と制度の魅力向上、アンガーマネジメントや共働き世帯などへのツールとして現代の子育て世代に受け入れやすい動画のリニューアルを提案!
これを受け市は、講演会の開催や親学推進協力企業制度を設けてメールマガジンを配信し、イベント・親学の情報提供を行い、企業の取組みを取材して制度周知チラシの記事として取り上げ、紙媒体や名古屋市公式ウェブサイトにより事例紹介が行われるようになりました。また、「e-ねっと*なごや」では、時代に合ったコンテンツを検討し、新規追加や更新が行われるようになりました。

令和元年6月定例会 子ども 福祉 子育て たなべ雄一

国において成立した、改正「子どもの貧困対策推進法」を受けた本市の今後の子どもの貧困対策について質問!
市は、「なごや子ども・子育てわくわくプラン2024」を子どもの貧困対策計画を包含した計画として策定し、その中で施策20「子供の将来が生まれ育った環境に左右されないための貧困対策の推進」を掲げ、子どもの貧困対策に総合的な取り組みが行われています。

令和元年6月定例会 福祉 医療 子育て 木下まさる

病児・病後児デイケア事業に係る利用者負担額の軽減について実現!
これにより市は、病児・病後児デイケア事業の自己負担額について、令和2年4月から4000円の区分を引き下げ、一律2000円とする等、負担の軽減がされました。

平成30年6月 定例会 子育て 福祉 近藤かずひろ

医療的ケア児への支援を推進!
人工呼吸器や、たんの吸引、経管栄養などが必要な医療的ケア児に対し、保健、医療、福祉のみならず、保育、教育等を含めた総合的な支援が必要であることを訴え、医療的ケア児への支援体制の強化、実態調査の実施、及び医療的ケア児を総合的に支援するための「医療的ケア児コーディネーター」の育成・配置を求めました。これを受け、市は、医療的ケア児への支援に関する協議の場を早期に設置し、実態調査を行うことで、できる限り早い時期に、支援に係るコーディネーターを配置できるよう検討を進めるとの方針が示されました。

平成30年2月 定例会 子育て 子ども はせがわ由美子

不登校の小・中学生への学習支援を実現
本市で不登校児童などへの学習支援にICTを活用すべきと提案しました。これにより、子ども適応相談センターの通所者の増加に対応するため、南区と中区においてサテライト施設を運営するとともに、平成29年度からセラピストの増員及びタブレットによる学習支援を実施させることになりました。また、教育と福祉の連携を図り、幅広い教育相談機能を持った子ども・若者・教育に関する総合的な相談体制の整備について、関係局とも連携しながら検討を進めていくことになりました。