7月6日、公明党名古屋市議団は、安全な通学路の確保のための緊急要望を行いました。6月28日、千葉県八街市にて下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人が死傷するという痛ましい事故を受け、市側に通学路の総点検を早期に実施し、危険な通学路の洗い出しを行うとともに、速やかな安全対策の実施を求めました。

市側より、今回の事故を受け、改めて、通学路の安全確保に向けた必要な対策に取り組むこと、対応が困難な危険個所についても、再度見直しを行い、代替案含め何か対応できないか、より早期の対応ができるよう鋭意努力していくこと、通学路の安全対策において、学識者のアドバイスも頂きながら効果的な対策を考えてまいりたいとの回答がありました。あわせて、財源措置についても適切な措置を講じてまいりたいとの回答がありました。

公明党名古屋市議団は、大切な子どもたちの生命を守るため、通学路の安全確保について早期の対応を強く求め続けてまいります。