令和3年4月15日

市の公共交通の抗ウイルス加工を視察(その②市営地下鉄編)

公明党市議団は4月8日に市営地下鉄桜通線の徳重駅にある車両整備工場で地下鉄車両内の抗ウイルス加工の施工状況を視察しました。
これは令和2年11月定例会本会議質問で公明市議団が提案し実現したものです。公明市議団は新型コロナ禍での公共交通利用者の安全と安心のために、他都市ですでに実施されている車両内の抗ウイルス加工を提案しました。当初市交通局は令和3年度から取り掛かるとしていましたが、市議団の強い要望で前年度末から事業を始めたことで全体の工期を3週間短縮することができました。地下鉄782両、市バス1,017両の施工を本年7月末までに実施するとしています。
視察では手すり、つり革など乗客が手を触れる場所に対して空気触媒をコーティングする状況を見学し、職員からコーティングの効果や対応年数などについて説明を受けました。