名古屋市議団は5月28日に、地下鉄名古屋港駅において可動式ホーム柵の運用状況の視察を行いました。
名古屋市営地下鉄の名城・名港線では、去る5月25日から運用が始まった名古屋港駅を皮切りに順次全34駅での設置運用が年度内に進められます。これは桜通線、東山線に続く設置で、ホーム柵が設置された駅では転落事故がゼロになるなど効果が上がっています。名城・名港線の設置が終わると79駅設置、全体の80%となります。
公明党名古屋市会議員団は、議会質問や予算要望を通じてホーム柵の設置を提案し実現してきました。今後は令和8年度の鶴舞線の設置運用に向けて更なる取り組みを進めてまいります。