平成31年3月1日
席上、三輪よしひろ団長は、愛知県内で虐待を受けている子どもからの深夜相談の対応の遅れがあった事案を踏まえ、児童虐待防止の対策をよりしっかり進めるべきと訴えました。
具体的に
以上5項目を要望し、市長へ、子どものためへの具体的な対応を強く迫りました。
これを受け、河村市長は、検討する意向を示しました。
名古屋市では、中央児童相談所、西部児童相談所、東部児童相談所(平成30年5月開所)の3カ所で、虐待を発見した場合の「通告」については職員による24時間対応が行われています。子どもの問題行動や養育の「相談」も24時間受け付けています。また、(児童相談所3か所合計で)現職警察官1名と警察OB3名が常駐しています。
これまで、公明党の強いリードにより、2013年「名古屋市児童を虐待から守る条例(2013年4月1日施行)」を制定。 また、市内3カ所目となる東部児童相談所の開設が実現しました。さらに公明党として、市内4カ所目となる児童相談所の開設を要望しています。 今後とも、子どもたちを守るための政策を実現するため全力で取り組んでまいります。
児童虐待は、地域の目も非常に大切です。虐待が行われている確証がなくても、少しでも異変を感じる子どもを見かけた場合、お気軽に「お住いの区役所の民生子ども課」「お住いの地域の児童相談所」「児童相談所全国共通ダイヤル(189)(お近くの児童相談所へつながります)」「なごやっ子SOS(052-761-4152)」へご連絡ください。匿名でのご連絡も受け付けています。