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11 件の記事

令和3年6月定例会 環境 こんばのぶお

地球温暖化対策推進法における脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの導入拡大について質問!
市からは、「現在、2030年度に太陽光発電設備を37万kW導入する目標を掲げており、令和3年12月末時点での太陽光発電設備の導入量は、約26万kWとなっている。また、令和3年10月に国の地球温暖化対策計画が改定されるとともに、第6次エネルギー基本計画が策定され、新たな目標等が示された。本市としても、国の目標等を踏まえ、新たな目標の設定等について検討していく」との回答がありました。

令和3年6月定例会 環境 こんばのぶお

清掃工場におけるごみ発電についてバイオマス発電とし、持続的な電力の回収や利活用の推進を提案。名古屋市は今後どのように脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていくのか環境局の決意と考え方を質問!
市からは、「工場の更新時には、最新技術を導入するなど発電効率の向上に努める。電力使用に伴う温室効果ガス排出量を削減するため、発電した電力を清掃工場間で融通する方法や費用対効果等の調査を行う。市役所本庁舎、東庁舎及び西庁舎の他に2施設で再生可能エネルギー100%電力を調達しており、これらの実績をもとに、市施設への再生可能エネルギー100%電力の導入方針作成の検討を進めている」との回答がありました。

令和3年6月定例会 地域 安心・安全 こんばのぶお

デジタル改革関連6法に基づく本市の行政改革について、本市行政のデジタルライゼーション―デジタル化への今後の取り組みについて、行政のデジタル化の推進とDXを推進するための専門的知識を有する民間の人材を牽引役にしたPTの設置について、ペーパーレス化について質問!
これを受け市は、DX推進プロジェクトチームについては、DXの推進体制の強化を目的として、令和3年7月に民間のICTに関する専門家であるCIO補佐監をプロジェクトリーダーとしたDX推進プロジェクトチームを設置。また、専門的な調査・検討を行うためのワーキンググループも併せて設置し、更なるDXの推進体制強化が推進されています。行政手続のオンライン化については、電子決済や電子交付等、行政手続のオンライン化に必要な機能に対応した新しい電子申請システムを令和3年10月に導入し、各局と連携してオンライン化を実施されています。無線LAN環境の整備については、令和3年度は、一部の執務室において、座席を固定しないフリーアドレス等に用いることができるよう、庁内LANの無線環境と軽量・小型の事務用パソコンを試行的に整備。試行内容を踏まえ、令和4年度以降で段階的に本格整備を行う予定です。

令和元年9月定例会 文化 こんばのぶお

姉妹友好都市から寄贈された屋外モニュメントの展示と今後の交流について、姉妹友好都市との交流におけるこれまでの姿勢と今後の取り組みについて質問!
市は、コロナ禍においても、オンライン等を活用した新たな手法を検討し、姉妹都市友好都市との人的、経済交流を図る各種事業を実施。

令和元年9月定例会 文化 こんばのぶお

姉妹友好都市から寄贈された屋外モニュメントの展示と今後の交流について、久屋大通公園や東山動植物園など名古屋市内に屋外モニュメントについて市が管理をしてこなかった為劣化し撤去となった現状を質し、これまでの管理状況、移設・撤去の経緯について質問!
市は経年劣化と説明し、現在は、姉妹友好都市より寄贈された屋外モニュメントのうち、南京市の華表ロサンゼルス市のロサンゼルスの石及びマンズシアタープレートにつきましては、住宅都市局所有の場所で保管をしており、今後国際会議場の大規模改修に合わせて敷地内への移設を予定。

平成30年11月 定例会 医療 福祉 こんばのぶお

保健センターと区役所の障害福祉窓口の一元化を実現!
保健センターと区役所が別庁舎となっている5区では、精神と難病の方の手続きはわざわざ遠く離れた保健センターに行かなければならない不便を指摘しました。平成31年度に区役所庁舎内に窓口を移設し、翌年度に全区の福祉事務所に障害福祉窓口を一元化する旨の答弁を引き出しました。

平成30年11月 定例会 環境 こんばのぶお

ごみ減量とリサイクルの徹底について質問!
アジア競技大会やリニア新幹線開通など、今後名古屋市の交流人口増加が見込まれる中、ゴミ減量計画の進捗状況について質問しました。ごみ削減と更なるリサイクル推進を市民と事業者へ協働を呼びかけるとし、環境首都なごやの新たな決意が示されました。

平成30年6月 定例会 教育 こんばのぶお

重い中学生の通学カバンを「置き勉」の推進で軽く!
国の学習指導により教科書ページの増加と大型化による中学生の登下校時における通学バッグの重量負担が問題になっていることを指摘し、教科書等の持ち帰りの判断を生徒自らが判断し、一部の教科書等を教室に置いておく「置き勉」の検討してはどうかと提案しました。これを受け、市教育委員会は、児童生徒の通学時における負担軽減のあり方について協議するため、学校医や学校関係者等を交えたプロジェクト会議を開催し、検討を進めていくこととなりました。また、国においても、文部科学省が、全国の教育委員会に対し、「置き勉」を認めるなどの検討を進めるよう通知が出されました。

平成30年2月 定例会 教育 こんばのぶお

学校現場における金融教育を推進!
消費者教育推進法を踏まえ、生活するうえで誰にも必要な、お金の基礎知識を学ぶ機会が学齢期に不足していることから、学校現場における金融教育の機会確保を求めました。これを受け、市は消費者教育コーディネーターを小学校に派遣し、お金の大切さや買い物の仕方といった金融教育を実施。また、高校生を対象とした夏休み消費生活学校では、消費生活センターにおいて、ファイナンシャルプランナーの資格を持った者が講師となり、クレジットカードの仕組みやリボルビング払いの計算といった金融教育を実施しました。

平成30年2月 定例会 地域 こんばのぶお

守山インターチェンジを活用したまちづくりを推進!
名古屋市初のスマートインターチェンジが東名高速守山パーキングに開設されたことを受け、整備効果を最大限に発揮するためのまちづくりについて質問しました。これを受け、市は守山スマートインターチェンジを活用し、広域交流の促進や、志段味地区における交通面における課題解決を図るながら、なごやサイエンスパーク事業、歴史の里や特定土地区画整理事業等のまちづくりを推進していくこと、また、基幹交通としてのゆとりーとラインを軸として、スマートモビリティの活用も視野に入れた検討が進められることとなりました。

平成29年6月 定例会 子育て こんばのぶお

小中学校の入学準備金が入学前支給に!
公明党の国会質問により、小中学校の入学準備金が入学前に支給されることになったことを受け、名古屋市においても、制服や体操服などを買いそろえる入学前に支給を間に合わせるよう改正すべきと提案。平成30年4月新入学の中学生から入学前支給が開始。平成31年4月からは新小学校一年生への入学前支給も実施されることになりました。