公明党名古屋市議団オフィシャルサイト
20 件の記事

令和2年2月定例会 環境 近藤かずひろ

森林環境譲与税をどのような考えの下、どのような事業を使途としているのか質問!
これを受け市は、令和4年度予算においては、小中学校への和室の設置や木製備品の導入、留守家庭児童健全育成事業における専用室の木質化、都市公園における樹林地の育成、森林に係る環境学習など、木材利用や普及啓発事業等に活用を予定しています。

令和2年2月定例会 子育て 子ども 女性の活躍 近藤かずひろ

幼児教育・保育の無償化を踏まえた今後の保育施策について推進!
市は、保護者の就労希望の変化等を十分考慮しながら量的な拡充を進め保育の質の向上に努めること、保育の質の向上については、運営費補給金制度を継続し、令和2年度から「保育士等の技能・経験に応じた処遇改善」や「民間保育所等保育体制強化事業」、令和4年2月から「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業」を新たに実施し、保育士の処遇改善行い、奨学金返済支援事業も継続する。また、多様な保育ニーズを踏まえた受け皿の確保については、医療的ケア児保育審事業を令和4年度から本格実施し、医療的ケア児を受け入れる保育施設の拡充を図り、受け入れを促進するための体制整備が行われています。延長保育事業や産休・育休明け保育所等入所予約事業は所数を拡充し、病児・病後児デイケア事業は令和2年度から利用料の引き下げを行いました。

令和2年2月定例会 子ども 教育 子育て 近藤かずひろ

本市における現行の不登校対策基本構想を改め、教育機会確保法の趣旨を踏まえた、不登校児童生徒一人ひとりに寄り添った支援の方策を推進!
市は、令和4年3月に「不登校未然防止及び不登校児童生徒支援の方策」を策定し、「不登校児童生徒数が減少すること」と「不登校児童生徒が自らの進路を選択し、卒業後の未来を開くことができること」を目標としており、①魅力ある学校づくり、②教職員の意識改革、③なごや子ども応援委員会・学校と専門機関等との連携、④校内の教室以外の居場所づくり、⑤訪問の相談、対面指導、アウトリーチ支援、⑥子ども的応相談センターの充実、⑦民間団体(施設)との連携、⑧ICTを活用した学習支援、の個別方策を掲げて、様々な要因が絡み合うことの多い不登校の問題に対して、多面的に取り組みを進めています。

令和2年2月定例会 若者支援 近藤かずひろ

就職氷河期世代への職員採用をはじめとした相談体制の強化や教育訓練から就職までの切れ目のない支援を推進!
市は、就職氷河期世代を対象とした職務経験不問の採用試験を令和2年度から新たに実施し、令和2年度に実施した試験により10名を、令和3年度に実施した試験により9名を正規職員として採用し、令和4年度に実施する試験においても10名程度の採用を予定。また、就労意欲を取り戻した若者の就職準備に向けた支援を行う「若者自立支援ジャンプアップ事業」に、令和2年度から就職氷河期世代を対象に加え、社会参加に向けてより丁寧な支援が必要な方への支援とし生活困窮者自立支援事業との協働による支援をしています。

令和2年2月定例会 高齢者 近藤かずひろ

敬老パスの対象交通拡大について、ICカード化及びわかりにくい制度について問い合わせできるコールセンターの設置や名称変更について質問!
これを受け市は、令和3年2月に敬老パスコールセンターを開設しました。また、敬老パス交付者には期限更新の機会を利用して制度変更に関するわかりやすいパンフレットを配布し、令和3年度には未交付者に対して新たな敬老パス制度のお知らせが個別送付されました。敬老パスの名称や現行の券面デザインの印象と変更の必要性について市民アンケートがされました。

令和2年2月定例会 中小企業支援 近藤かずひろ

新型コロナウイルス感染症による業況悪化に対応する融資等支援策について実現!
この質問により市は、新型コロナウイルス感染症に対応した各種融資制度を実施しました。

令和2年2月定例会 防災・減災 教育 子ども 地域 近藤かずひろ

学校体育館へのエアコン設置を実現!
なかなか進まなかった学校体育館へのエアコン設置ですが、公明党名古屋市議団の重ねての質問要望を行う中、令和4・5年度の2か年で中学校と特別支援学校への整備が完了する予定です。その後、小学校については名古屋市は消極的ですが設置がなされるよう推進していきます。

平成30年11月 定例会 教育 近藤かずひろ

子どもの貧困の連鎖を断ち切るための新たな学習支援について質問
生活保護受給世帯やひとり親家庭および生活困窮世帯の中学3年生や、高校3年生など受験生に対し、学習塾代や受験料について検討すべきと訴えました。市長からは、「ただちにやりたい(中略)子どもさんがみんな立派に育つあったきゃあ名古屋にしたい」との答弁がありました。

平成30年11月 定例会 高齢者 福祉 近藤かずひろ

健康寿命の延伸に向けたフレイル予防について質問
健康な状態と要介護の中間的な階段であるフレイル(虚弱)を早期に発見し、予防に繋げるため、フレイルチェックを実施するよう提案しました。当局からは、「フレイルを一つのキーワード」とし、市民に周知・啓発するとともに、市独自のフレイルチェックを作成し、高齢者サロンや薬局等の身近な場所で受けて頂けるよう検討していくとの答弁がありました。

平成30年6月 定例会 子育て 福祉 近藤かずひろ

医療的ケア児への支援を推進!
人工呼吸器や、たんの吸引、経管栄養などが必要な医療的ケア児に対し、保健、医療、福祉のみならず、保育、教育等を含めた総合的な支援が必要であることを訴え、医療的ケア児への支援体制の強化、実態調査の実施、及び医療的ケア児を総合的に支援するための「医療的ケア児コーディネーター」の育成・配置を求めました。これを受け、市は、医療的ケア児への支援に関する協議の場を早期に設置し、実態調査を行うことで、できる限り早い時期に、支援に係るコーディネーターを配置できるよう検討を進めるとの方針が示されました。

平成29年11月 定例会 防災・減災 近藤かずひろ

災害時の情報収集手段である防災ラジオについて前進!
本市として、災害時に多種多様な伝達手段を導入しているが、高齢者を中心に、携帯電話やスマートフォン等を所持していなかった場合を補完するため、高齢者にもわかりやすい屋内向けのツールが必要であり防災ラジオの導入を訴えました。本市として、同報無線で緊急情報を発表した際、自動起動する防災ラジオの緊急起動信号発生器を整備するとともに、コミュニティFM局と運用に向けた協議が行われることとなり、防災ラジオの市民向け機器の導入については、購入かリース契約のいずれかを選択できるよう、調整されています。

平成29年11月 定例会 教育 近藤かずひろ

名古屋市立大学の国連アカデミック・インパクトへの参加を提案!
地域社会と国際社会に貢献し、次世代をリードするすぐれた人材を陸続と輩出していくことは、市民によって支えられ、市民のための大学たる公立大学法人名古屋市立大学にとって市場に重要な使命であると訴え、地球的諸課題を克服し、持続可能な共生社会を目指す知の拠点として、国連アカデミック・インパクトへの参加を提案しました。これにより市は、全学的に国際化を推進するための組織を新たに設置し、全学的な国際化の方針や各部局が具体的に取り組むプランを策定する手続を進めることになりました。

平成29年11月 定例会 福祉 近藤かずひろ

抗体が失われた小児へのワクチン再接種費用の助成を実現!
本市は、定期接種としてワクチンを接種し、抗体を一旦取得した後に病気になってしまい、その後の治療で抗体を失ってしまったお子様について、予防接種法に何ら規定されておらず、何の救済措置も講じていないことから、骨髄移植手術などのため予防接種で一旦ついた抗体が失われ、免疫力が低下した小児へのワクチン再接種について、費用助成制度を創設し、病気と闘っているお子様とその家族に支援の手を差し伸べるよう訴えました。このことにより、平成29年度中に市内で小児がん等の治療を行っている医療機関から意見を聞き、制度設計を進め、平成30年4月より実施されています。

平成29年6月 定例会 子育て 近藤かずひろ

低出生体重児のための母子健康手帳(リトルベビーハンドブック)を作成!
従来の母子健康手帳は、障害がなく標準の体重で生まれた子供向けとなっており、乳児身体発育曲線も体重2キログラムからしか記入することができないことを指摘。現在の母子健康手帳において、成長の記録を記入することが困難な、小さく生まれた低出生体重児とママやパパのため、特別な母子健康手帳、リトルベビーハンドブックのような冊子を作成していく必要があると提案しました。平成30年度中に、子どもが成人するまで継続的に利用できる母子健康手帳となるよう、低出生体重児に対応した冊子及び20歳までの記録ができる母子健康手帳の作成される予定です。

平成29年6月 定例会 防災・減災 近藤かずひろ

消防活動用バイクが導入へ!
阪神・淡路大震災や東日本大震災など、大規模自然災害時において、その走破性、機動力の高さから、情報収集や消火、救助及び救急等の初動活動においてオフロードバイクの有用性を紹介したうえで、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震はもとより、風水害等の大規模自然災害発生時や高速道路等で事故等における情報収集や消火、救助及び救急等の消防活動の迅速化及び効果的な実施を図るため、オフロードタイプの消防活動用バイクの導入を提案。平成30年度予算に、消防用活動バイクの購入費や実技研修に係る費用などが計上され同年度中に配備されることになりました。

平成28年11月 定例会 地域 近藤かずひろ

市バスとゴミ収集車のドライブレコーダーを活用した防犯対策について提案
市バスとゴミ収集車に搭載されているドライブレコーダーを動く防犯カメラとして活用し見守り体制の強化を図ることを提案しました。これにより、平成29年10月16日に名古屋市(市民経済局・環境局・交通局)と愛知県警察は、交通局が管理する市バス及び環境局が管理するごみ収集車のドライブレコーダーの映像提供に係る協力事項を定め、愛知県警察の捜査活動に資することで、市民の安心感を醸成させるため、協定を締結しました。また、協定締結に合わせ、市バス全車両に「ドライブレコーダー作動中」と記載したステッカーを貼付するとともに市民に広く知っていただくため、協定締結式及び市バス出発式を公開し、警察へのドライブレコーダー映像の提供等についてのPRを行いました。

平成28年11月 定例会 地域 近藤かずひろ

公園遊具の維持管理について実現!
公園遊具の老朽化に伴い、維持管理の在り方について質問しました。この質問により、公園遊具の点検について、平成29年度から1回目の定期点検の際にC・D判定だったものは2回目の点検を行うことになりました。また、点検において高度な知識や技能を必要とする遊具を特定遊具(複合遊具、ターザンロープ、グローブジャングル)と定め、特定遊具のうち、標準使用期間を超えたものは「公園施設点検管理士」、「公園施設点検技士」の資格を有する者が点検を実施することになりました。スプリング遊具の再設置については、平成29年度から、5年を目途に遊具を設置していくこととなりました。

平成28年6月 定例会 防災・減災 近藤かずひろ

市南東部に災害時の備蓄倉庫を設置!
災害時の支援物資を備蓄する倉庫の配置について、緊急輸送道路や基幹道路が結節する市の南東部(緑区・天白区・瑞穂区・南区・港区)が手薄になっていることを指摘。備蓄倉庫の設置を強く要望したところ、市南東部に備蓄倉庫が設置(平成30年2月)されました。

平成27年11月 定例会 福祉 近藤かずひろ

国際ユニヴァーサルデザイン会議の開催を支援!
民族、文化、慣習、国籍、性別や年齢、能力の違いにかかわらず、できる限り多くの人が利用可能となるよう、最初から意図して、製品や機器、建築や空間など、身の回りの生活環境の設計をするユニヴァーサルデザインについて、平成28年に名古屋市で開催された「第6回国際ユニヴァーサルデザイン会議2016in名古屋」への取り組み姿勢について質しました。名古屋市は開催負担金として20,000千円を支援したことに加え、市立小学校2校が学習成果の発表を行いました。会議の開催は、名古屋市のユニヴァーサルデザインに対する姿勢を世界に発信する絶好の機会となりました。

平成27年6月 定例会 防災・減災 近藤かずひろ

震災時における「オープンスペース利用計画」を策定!
阪神・淡路大震災において、公園や公開空地などのオープンスペースが発災直後から避難場所、仮設住宅用地、震災ゴミの仮置き場や資機材置き場など、時間の経過によって様々な用途に活用されたことから、限られた空地が無計画、無秩序に使用されないよう震災時におけるオープンスペースの利用について事前計画を策定すべきと提案。まずは実際に利用できるオープンスペースの面積がどの程度あるのかに加え、利用する際の手続きを整理し、平成30年度中に大規模災害時オープンスペース利用計画が策定されます。