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8 件の記事

令和3年度2月定例会 子育て 福祉 こばやし祥子

本市では現在、自宅での産後ケア事業は行われていないことから、切れ目ない支援へと充実させるため家庭への直接支援となるアウトリーチ型による産後ケア事業の実施を提案!
市からは、アウトリーチ型産後ケアについては、他都市の状況を参考に、実施に向け検討を進めていくとの答弁がありました。

令和3年度2月定例会 子育て 福祉 こばやし祥子

ひとり親家庭への医療費助成に係る年齢要件の拡充について提案!
市からは、ひとり親家庭等の方が抱える多種多様な困難に対応するため、引き続き、当事者の声を受け止めながら、総合的な支援を進めていくとの答弁がありました。

令和3年度11月定例会 福祉 こばやし祥子

生活保護業務の体制強化を推進!
この質問を受け市は、令和4年度はケースワーカー3名の増員を行いました。今後も現業員等の増員が行われる予定です。また、様々な課題を抱えている方々が安心して相談できるよう、公認心理師等の資格を有する者を会計年度生活保護心理支援員として、令和4年度から試験的に1名配置するなど、生活保護の相談体制が強化されます。

令和3年2月定例会 福祉 こばやし祥子

コロナ禍で困難を抱える女性への支援を推進!
この質問を受け市は、令和3年3月22日から6月30日まで、電話での相談が難しい方も安心して相談できるよう、メール相談窓口が臨時開設されました。また、現在つながりサポート事業等の施策を通じ、コロナ禍で困難を抱える女性の不安や悩みを軽減し、前向きな気持ちを持てるようサポートがされています。

令和2年6月定例会 子育て 福祉 こばやし祥子

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う子育て家族・妊産婦の方への支援について、乳幼児健康診査の個別実施、妊婦を孤立させないための対応、里帰り出産を控えた妊婦への支援を推進!
この質問を受け市は、3か月健診について、令和2月11月から令和3年3月まで市内委託医療機関では個別検診に切り替え実施し、令和3年度から集団健診に戻し実施されています。子育て総合相談窓口で、全ての妊婦に対して母子健康手帳交付時に全妊婦の状況把握を行い、妊娠32週頃には「出産準備寄り添い支援」を行い、里帰り等状況に応じた出産準備などの相談や産前産後ヘルプ事業を案内するなど、それぞれの家庭の状況に応じた寄り添い支援を行い、継続支援が必要と判断した妊婦に対しては保健師が継続的に支援を行っています。また、共働きカップルのための「パパママ教室」や「子育て講座」についても、オンラインで実施。さらに、新型コロナウイルス感染症のため里帰り出産が困難となり産前産後ヘルプ事業を利用した妊産婦に対し、利用料の一部助成がされることになりました。産後ケア事業を利用しやすくする工夫など関係機関との調整が今後もされていきます。

令和元年11月定例会 子ども 若者支援 福祉 こばやし祥子

困難に直面する子どもたちへの支援(ケアリーバー支援)について、ステップハウスモデル事業、社会的養育推進計画の策定について、学校教育から離れてしまった人たちの切れ目のない支援について推進!
市はこれを受け、入所児童の自立を推進するため、児童養護施設等を退所する児童等に対し市営住宅に加え令和2年度から民間住宅を提供し、職員の巡回による見守り支援を行う社会的養育ステップハウス事業を本格実施、児童養護施設の自立支援担当職員による継続的な支援など、施設退所後に安定した生活が送れるよう、入所児童の自立に向けた支援を総合的に進めている。また令和2年3月に名古屋市社会的養育推進計画を策定。子どもの権利擁護の取り組みとして乳幼児版子どもの権利ノートを作成。令和3年10月から里親養育包括支援機関モデル事業を実施し、里親等への委託の推進を行っている。その他自立支援について充実を進めている。子ども・若者支援地域協議会において、高校中退をはじめ様々な困難が生じた場合選択肢や支援機関があることが一目でわかるリーフレットを作成、各高等学校や支援機関等に配布し困難を有する子ども・若者や保護者に対しての支援に活用している。

令和元年11月定例会 福祉 若者支援 こばやし祥子

障がい者スポーツの振興について質問!
市からは、「障がい者や当事業者団体の方々から名古屋市障害者スポーツセンター以外に身近な地域で利用できるスポーツ施設が足りていない声も聞いていている。障がい者スポーツを実施する環境の整備、理解促進・普及啓発、指導・普及する人材の確保や育成、競技力向上等をさらに推進し、インクルーシブな社会の実現に向け取組むとの答弁があり、現在、「実施環境整備」「理解促進・普及啓発」「人材育成・確保」「競技力向上」を施策の柱に掲げ、事業の推進を行っている」との回答がありました。

平成28年9月 定例会 福祉 地域 こばやし祥子

地下鉄駅構内への授乳室設置を実現!
名古屋市営地下鉄は87か所、多機能トイレにおむつ替えベッドを設置していますが、授乳室は設置されていません。人通りの多い名古屋駅には早急に設置し全地下鉄駅構内への授乳室設置を提案しました。これにより、千種駅、伏見駅に授乳室設置が実現、また名古屋の顔とも言える名古屋駅において、平成29年度に授乳室の整備が進められます。また、子ども・子育て支援センターのホームページにおいて、「赤ちゃんの駅」として授乳やおむつ替えなどができる民間の店舗等の情報発信が行われ、提供施設の募集も行われ平成30年1月末現在で75か所が登録されました。また、移動式赤ちゃんの駅(キャラバンテント、おむつ交換台)の貸し出しについて、同ホームページで周知が行われ、各区で実施する子育て家庭が参加するイベント時にも利用してもらえるようになりました。