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令和3年度11月定例会 福祉 近藤かずひろ

令和2年度2月定例会での代表質問で市議団は、心のサポーターの提案をし、市は動向を注視し時期を失することなく必要な対応を行うと答弁をしたが、その後の取り組み状況についてと、今後の展開について質問!
市は、令和4年2月5日・19日に研修会を実施。周知にあたっては、市内大学への広報等を行い、若者から高齢者まで幅広い年齢層での参加申込があった。令和4年度は、国と調整の上、引き続き「心のサポーター養成事業」を年4回程度に拡充し実施していくとともに、市民への効果的な周知方法や講師の養成方法等についても整理しながら、令和6年度からの全国展開の際に円滑に事業を実施できるよう準備が進められています。

令和3年度11月定例会 福祉 近藤かずひろ

障害者スポーツの普及促進に向けパラアスリートとのスポーツ体験会の実施や、競技用補装具など障害者スポーツ用具の貸出や購入に対する助成制度の創設など支援を実現!
この質問を受け市は、令和4年度より、障害者スポーツ競技用補装具等購入補助事業を実施。周知については、6月頃より各区役所福祉課等を通じて行い、9月頃より申請が受け付けられています。

令和3年6月定例会 高齢者 福祉 近藤かずひろ

フレイルをキーワードとした地域包括ケアシステムについて、フレイル予防のためのアプリを作成し、ポイント交換を実現!
この質問を受け市は、令和3年度にフレイル予防リーダー養成講座を2回開催し、新たに126人のリーダーを養成しました。また、令和3年12月にイオンモール熱田の健康イベントにおいてフレイルテストを実施し、フレイル予防リーダーの活動の場の拡充を図るとともに、イベントの参加者へいきいき支援センター等の案内が行われました。教育・研究機関との連携については、名古屋市立大学への委託事業である介護予防・認知症予防評価推進事業を活用してフレイル対策に関する助言を受け、令和4年度2月から、ポイント制度を含む効果的なフレイル予防のアプリが作成され、dポイントとの交換ができるようになりました。

令和3年2月定例会 福祉 安心・安全 近藤かずひろ

新型コロナウイルスワクチン接種事業について、シミュレーションの実施、多言語対応の充実、予防接種実施計画の策定時期について質問!
この質問を受け市は、令和3年3月7日に会場設営を伴うシミュレーションが実施され、洗い出された課題を検証し、会場運営マニュアル、会場に用意する備品などに反映されました。また、接種券及び封筒について、8か国で新型コロナウイルスワクチンの接種券である表示をし、令和3年3月1日に開設したコールセンターでは日本語に加え、8か国の言語に対応がされています。また、小児接種を含むワクチン接種の情報について、本市の外国語版広報紙、外国語版ウェブサイトを用いた広報が実施されています。接種券に同封チラシに二次元コードをつけ、外国人住民向けにワクチンに関する情報が案内されています。令和3年10月には、大規模集団接種会場の予約の空き状況の一覧、予約方法、1回目接種の予定等を案内する資料を8か国語に翻訳し名古屋国際センターウェブサイトに掲載されました。また、集団接種会場や大規模集団接種会場に携帯型翻訳機を配置し、複数言語に翻訳した予診票の見本を用意し、特に中区役所ホールでは外国語対応が可能なスタッフを常時配置し、13か国語通訳と手話通訳に対応できるタブレットを利用した映像通訳サービスを導入した配慮がされました。また、令和3年4月に本誌の接種方針及び実施計画を定めた「なごや新型コロナウイルスワクチン接種プラン(第1.0版)」が策定されました。

令和2年9月定例会 福祉 教育 子ども 子育て 近藤かずひろ

平成24年9月定例会質問にて実現し継続的に公明市議団として更新し推進し続けている子どもの貧困の連鎖を断ち切るための学習支援について、新たな支援を推進!
これまで本市が実施している学習支援事業のうち高校生世代を対象とした現状は高校生活への定着、いわゆる中退防止が目的となっており大学進学を希望する子どもたちに対する学習面の支援としては不十分なため、子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせた更なる学習支援の提案をしました。これを受け市は、令和3年度から高校生世代の学習支援事業において、希望者に対しタブレットを活用したオンライン学習支援サービスを導入し、それぞれの子どもたちの学力や目的に合わせた対応ができるようになりました。

平成30年11月 定例会 高齢者 福祉 近藤かずひろ

健康寿命の延伸に向けたフレイル予防について質問
健康な状態と要介護の中間的な階段であるフレイル(虚弱)を早期に発見し、予防に繋げるため、フレイルチェックを実施するよう提案しました。当局からは、「フレイルを一つのキーワード」とし、市民に周知・啓発するとともに、市独自のフレイルチェックを作成し、高齢者サロンや薬局等の身近な場所で受けて頂けるよう検討していくとの答弁がありました。

平成30年6月 定例会 子育て 福祉 近藤かずひろ

医療的ケア児への支援を推進!
人工呼吸器や、たんの吸引、経管栄養などが必要な医療的ケア児に対し、保健、医療、福祉のみならず、保育、教育等を含めた総合的な支援が必要であることを訴え、医療的ケア児への支援体制の強化、実態調査の実施、及び医療的ケア児を総合的に支援するための「医療的ケア児コーディネーター」の育成・配置を求めました。これを受け、市は、医療的ケア児への支援に関する協議の場を早期に設置し、実態調査を行うことで、できる限り早い時期に、支援に係るコーディネーターを配置できるよう検討を進めるとの方針が示されました。

平成29年11月 定例会 福祉 近藤かずひろ

抗体が失われた小児へのワクチン再接種費用の助成を実現!
本市は、定期接種としてワクチンを接種し、抗体を一旦取得した後に病気になってしまい、その後の治療で抗体を失ってしまったお子様について、予防接種法に何ら規定されておらず、何の救済措置も講じていないことから、骨髄移植手術などのため予防接種で一旦ついた抗体が失われ、免疫力が低下した小児へのワクチン再接種について、費用助成制度を創設し、病気と闘っているお子様とその家族に支援の手を差し伸べるよう訴えました。このことにより、平成29年度中に市内で小児がん等の治療を行っている医療機関から意見を聞き、制度設計を進め、平成30年4月より実施されています。

平成27年11月 定例会 福祉 近藤かずひろ

国際ユニヴァーサルデザイン会議の開催を支援!
民族、文化、慣習、国籍、性別や年齢、能力の違いにかかわらず、できる限り多くの人が利用可能となるよう、最初から意図して、製品や機器、建築や空間など、身の回りの生活環境の設計をするユニヴァーサルデザインについて、平成28年に名古屋市で開催された「第6回国際ユニヴァーサルデザイン会議2016in名古屋」への取り組み姿勢について質しました。名古屋市は開催負担金として20,000千円を支援したことに加え、市立小学校2校が学習成果の発表を行いました。会議の開催は、名古屋市のユニヴァーサルデザインに対する姿勢を世界に発信する絶好の機会となりました。