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7 件の記事

令和3年度9月定例会 教育 福祉 子育て さわだ晃一

病気療養中の高校生のオンラインによる授業参加を実現!
この質問を受け市は、病気療養中の学習支援について、必要な機器を整備して各学校に周知するなど、オンライン授業を実施するための支援体制を整えました。

令和2年11月定例会 福祉 高齢者 さわだ晃一

介護用紙おむつに関するケア体制の整備について、継続的なケア体制の整備の必要性について提案実現!
この質問を受け市は、令和4年度から在宅で排せつケアを行う介護者等の負担軽減を目的に、平成27年9月定例会で提案し平成31年1月から設置された現在の高齢者排せつケアコールセンターや高齢者排せつケア対応力向上研修に加え、おむつの選び方や排せつに関する困り事、悩み事について身近な場所や対面での相談に応じる相談体制を拡充し、対面での排せつケア相談対応を開始しました。また、身近な場所でおむつ選びのアドバイスを行う専門家の養成として「おむつ選びの専門家養成研修」が令和4年8月から始まりました。

令和2年11月定例会 福祉 環境 さわだ晃一

使用済み紙おむつの資源化について推進!
この質問を受け市は、民間企業に事業化の判断材料を示せるよう、環境省のガイドラインで示された複数の手法により推計量を算出、今後の経年変化のデータを重ねることで実態に近い推計量となるようにしました。

平成29年2月 定例会 医療 地域 福祉 さわだ晃一

医療対応型特別養護老人ホームの整備について実現
地域の偏在をなくすべきと主張したうえで、医療対応型特養整備を要件に私有地売却を行い用地確保するよう提案をしたところ、重度の要介護者、特に医療的ケアを必要とする方に対応するため、第7期介護保険事業計画期間中においても、引続き医療対応型特別養護老人ホームの整備を行うことになりました。

平成28年9月 定例会 福祉 さわだ晃一

強度行動障害者に対する支援強化策について実現!
知的障害と自閉症が重なることで自傷行為などを繰り返してしまう強度行動障害者に対し、最も適した支援計画を入所施設の職員とともにつくり上げ、入所者への対応と職員のスキルアップを両立できる派遣型の職員研修制度の創設を提案するなど支援強化策について質問しました。それにより市は、平成29年度新規事業として、強度行動障害者に対する一定の支援経験を持つ職員に更なる高度な専門知識・技術を習得させる「強度行動障害者専門支援員養成事業」を実施し、平成30年度からは、「①専門支援員養成事業」を継続の上、「②専門支援員派遣事業」「③相談支援事業」「④支援員養成事業」の4事業を「強度行動障害者支援事業」として再構築し、強度行動障害者支援にかかる総合的な事業として実施予定となりました。

平成28年9月 定例会 福祉 さわだ晃一

筋電義手の普及について提案!
筋電義手の補助金申請へのハードルは高く、特に子供用の筋電義手を普及するための対応は特に遅れており、成長に合わせて部品の交換が必要なことや使いこなすまでに必要な訓練用の筋電義手に対する支給制度がないなど、課題が多くあります。そこで、筋電義手のさらなる普及のため、市の姿勢を質しました。健康福祉局長からは、普及のため今度どのような取り組みを行うことができるのか、小児筋電義手の普及に関して先進的な取り組みを行っている医療機関から情報収集を行っていくとの答弁を引き出しました。

平成27年9月 定例会 高齢者 福祉 さわだ晃一

高齢者排せつケアに関するコールセンターを設置!
介護を受けている高齢者が人間らしく生きるために重要な排せつケアについて、相談窓口の設置とヘルパーを対象とした勉強会の開催を提案。名古屋市は、平成28年度に行った実態調査によって介護者の負担は「介護時の臭いや汚れ」が一番大きいということが裏付けられたこともあり、平成30年度中に排せつケアに関するコールセンターを設置し、知識や経験のある専門職の相談対応によって、在宅で介護を受ける高齢者や家族の排泄ケアへの支援を行うことになりました。併せて、いきいき支援センター等の職員や介護サービス事業所の職員が排せつケアの基礎知識を習得できるよう、研修を実施する予定です。