本市は、子育てするなら名古屋をスローガンに掲げ、子ども・子育て支援新制度を進めていく上で、子ども・子育て支援事業計画を策定し、平成27年度から31年度の5年間で推進していくとしていながら、キッズステーションでさえ一時預かり事業は実施されていない現状に触れ、各中学校区に拠点を1カ所以上整備するとともに、各区に1カ所、一時預かりを行うような機能や体制が充実したリーダー的役割を担う拠点の整備を訴えました。市は、サービスの空白地域をつくらないことを最優先に、中学校区に1か所ずつ地域子育て支援拠点の整備を進めていくこと、29年度中に実施する利用者に対するアンケート調査を参考にし、ニーズの把握をし、地域子育て支援拠点を運営する事業者などからも意見を聴取したうえで拠点の充実に向け進めていくことになりました。