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令和3年度2月定例会 教育 子ども 子育て 吉岡まさのぶ

子どもたちの学びの機会を守るためのオンライン・学習等の充実についての今後の取り組みを推進!
この質問を受け市は、子どもたちの「学びの機会の確保」1人1台タブレット端末については、家庭学習においても有効活用し、学級閉鎖等の緊急時には、各学校において1人1台タブレット端末を活用したオンラインによる学習支援が取組まれています。

令和3年度2月定例会 教育 子ども 子育て 吉岡まさのぶ

不登校児童への支援について、これまで市議団として推進してきた校内の教室以外の居場所づくりが中学校30校で始まることになったが、専任の教員を各校に設置し、余裕教室等を活用して、生徒一人ひとりの状況に応じた適切な学習指導や適応指導等具体的な事業の詳細と今後の展開について質問!
市からは、令和4年度は中学校30校において、校内の教室以外の居場所づくりを実施し、1学期中には全30校において生徒の利用が開始するよう、4月から準備を進めていること、校内の居場所には担当の教員を配置し、生徒が自ら立てた計画をもとに学びを進められるように支援していくとの回答がありました。

令和3年度2月定例会 子育て 教育 吉岡まさのぶ

給食費無償化について、平成30年の代表質問時に無償化を含む給食費の在り方の検討を行うとの答弁があったが、その後4年間での検討を踏まえた開始時期も含めた給食費無償化への答弁を求めました!
市からは、「給食費無償化については、有識者らによる『名古屋市学校給食のあり方懇談会』において議論を行い、その結果を踏まえ、議会の意見もうかがった上で、令和2年度、給食内容の充実を最優先として給食費の改定を行ったところです。今後とも、子どもたちに美味しく楽しく食べてもらえる給食を提供できるよう努めるとともに、学校給食のさらなる魅力向上を図る中で、公費負担のあり方についても、あわせて検討してまいります。」との回答がありました。

令和3年度2月定例会 子育て 教育 吉岡まさのぶ

高校教科書の無償化について、平成27年28年に代表質問で提案をし、市長から「面白いなと思いますので、ちょっと考えさせてちょうだい」との答弁があり、当時の教育長からも「保護者負担の軽減に向けて、引き続き検討を重ねてまいりたい」との答弁がありました。その後長き検討を踏まえた明確な答弁について求めました!
市からは、「高校教科書の無償化については、教育委員会が所管する範囲に留まらず、より広い視点で関係局が連携して議論していくべき事柄と考えております。高校教科書無償化の事項を含めた教育費の負担軽減のあり方について、さらにどういった対応ができるかは大きな問題であることから、まずは課題の整理を行い、今後鋭意議論してまいります。」との回答がありました。